クレジットカード現金化を初めて利用する人へ

今すぐ現金が必要、明日の何時までに必要
そんな時に非常に便利で頼りになるのがクレジットカード現金化です。

手続きが手軽で簡単かつ迅速に現金が手に入るので、近年利用者は増え続けています。

今回、こちらのページをご覧になってくださっているみなさんの中にもクレジットカード現金化を使ってみたいと感じてくれているのではないでしょうか。
そんな初めてクレジットカード現金化を利用しようとしているみなさんのために、特に利用の際に注意すべき点をまとめてみました。

是非、目を通していただけますと幸いです。

クレジットカードの注意点

注意点①：自分名義のクレジットカードでないとダメ

クレジットカード現金化を利用するには、自分自身の名義のクレジットカードが必要です。
クレジットカードを持っていない、カードは持っているが使い切ってしまっていて枠がない。
このような理由で、自分以外の他人のクレジットカードを利用しようと考えている人はいませんか？
これは絶対にNGです。

クレジットカード現金化の業者には店舗型と、インターネットで手続きをする無店舗型があります。
無店舗型で利用を考えているからといって、他人のカードを使用するという行為は完全にアウトです。
単順に、他人のカードを使用する行為は犯罪行為となってしまいますので気を付けてくださいね。

では、家族（親、兄弟姉妹、息子娘）カードではどうでしょうか？
当然、自分自身以外の他人に当てはまりますのでNGです。

注意点②：利用限度額に注意

みなさんは何枚クレジットカードを持っていますか？
人によっては何枚も所持している場合もありますね。

では、複数枚所持している人は、どのカードがいくら使っていて、いくら枠が残っているかと全て把握していますか？
筆者は3枚持っていますが、正直すぐには答えられません…

クレジットカード現金化の利用前はもちろんのこと、普段からクレジットカードを利用するときも必ず残りの残高（利用可能限度額）を把握しておきましょうね。
利用限度額がいっぱいの状態でクレジットカードを使おうとしても、当然使う事はできません。

残りの残高（利用可能限度額）の確認方法は、直接カード会社に問い合わせするか、毎月の明細書（ネットからの確認も可能）に記載されている利用可能限度額を確認すればできますよ。

注意点③：自転車操業状態にならないように注意

クレジットカード現金化はとても便利なサービスではありますが、利用時に現金が必要な理由は？

冠婚葬祭が続き、現金が必要になってしまった。
このような場合は仕方がないのですが、普段からクレジットカードを使用していて、当たり前のように手元に来る請求が払えなくなってしまったからクレジットカード現金化で現金を用立てる。
これは、単発であればいいのですが、毎月毎月と常習になってしまっている場合は自転車操業になってしまう可能性があります。
特に、これには注意が必要です。

その理由としては、その場しのぎで支払いを済ませて一安心したとしても、実際に現金化した分はカードの請求として後日やってきます。
このスタイル（借りては返す）の自転車操業は、多重債務者になる最大の原因でもあり、きっかけにもなります。

注意点④：返済計画をしっかりと立てて利用する

クレジットカード現金化はショッピング枠を使って物を購入し、その物の代わりに現金を手に入れるだけ。
通常のカード利用と同じように、必ず返済日は訪れます。

使用するクレジットカードの締め日や自身の給料日を計算に入れた返済計画を立てることが非常に重要です。

クレジットカード現金化を利用して、多額の現金を手に入れたとしたら、当然、相応の支払いをする必要があります。
業者によっては,、一括払いだけでなく分割払いやリボ払いの対応もあります。
ただし、それぞれ手数料がかかるので、トータルで返済する金額がかなり増えてしまいます。
それらを考慮した返済計画が必要になります。
一人で考えて不安になるようでしたら、相談する手もありますね。
その相談相手とはクレジットカード現金化の専門業者です。
優良なクレジットカード現金化の専門業者は、利用者の状況に合わせた最適なプランを提案してくれます。
中には相談無料の優良業者も存在しますので、利用を考えている場合には優良な業者を選ぶことが大事で重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
クレジットカード現金化は非常に便利ですが、初めての利用時には注意が必要になりますね。

安易な考えで、これらを怠ってしまうと、後々の支払いが困難になりブラックリスト入りしたり、本当に必要な時にクレジットカードが使えないということが起きてしまう場合もあります。
是非とも、このコラムを思い出して注意してくださいね。